残業(時間外労働)

残業・時間外労働とは労働基準法上では法定労働時間を超える労働をいいます。通常、就業規則で定められた労働時間を超えて労働することをさします。時間外労働をした場合、通常の労働時間の賃金の2割5分増し(月60時間超の時間外労働は5割増、ただし中小企業は3年間猶予)、法定休日に労働した場合は3割5分増で計算した割増賃金を支払わなければなりません。